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ある団体が世界的な鉱山労働者の不足に取り組んでいる。
by Patrick Whiteway
Nickel Magazine, June
2007 -- 「ニッケル クエスト(ニッケル探し)」のビデオは生徒達に鉱業の仕事へ関心を持たせようと努めている。
カナダのオンタリオ鉱業協会(OMA)は、地下のニッケル鉱山と選鉱場を巡る15分のアニメーションビデオを作った。このビデオはインターネットからダウンロードできる。
「ニッケル クエスト」と題するこの教材では、13歳~14歳の生徒を対象に鉱業にはハイテクの仕事の機会がたくさんあることを紹介している。このビデオの製作者達でさえ鉱業で得られるハイテクのキャリアへの道が大きく開かれていることを知って興奮し、十代の若者とこの発見の興奮を分かち合うと仕事に取り組んだ。
「鉱業が古い技術をベースにした労働集約型の産業だった時代は終わった。」とOMAのためにこのビデオを製作したオンタリオ州ウォータールーのデジタルメディアカンパニーeSolutions Groupの常務のKaren
Mayfieldはいう。
「この仕事をしている時に、鉱業で使われている技術がわが社のような企業が毎日使っているものといかに密接にかかわっているかを発見した。そして鉱業がいかにして技術革新を行っているかを理解した。例えば、鉱体、地理情報システム、鉱山計画、仮想模型製作、探鉱,安全、科学、管理のための3-D映像用に最先端のソフトウェアをどのように使用しているか知った。」
「この共有のバックグランドと目標により、「ニッケル クエスト」は今や技術キャリアを最先端の鉱業技術と実地とに結びつけることができる生徒達にキャリア選択の機会を与えるだろうと確信する。」
このビデオはデジタル画像映写に優れた新設のAtlas Copco劇場で150人の視聴者を前に初公開された。同劇場は、サドベリーのオンタリオシティにあるDynamic
Earthという観光名所にある。8年生80人、John Rodriguezサドベリー市長、この地方の鉱山会社のCVRD Inco、Xstrata Nickel、FNX
Miningの代表者、サドベリーの教育関係者、州政府の北部開発鉱山省大臣が出席した。
OMAは、このビデオをDVDにして2007年の9月新学期にオンタリオ州中の8年生に配布する計画である。また、ニッケル協会は8月はじめにウェブサイトでこのビデオを流すことになっている。
「このビデオ製作のプロジェクトは、オンタリオ州の生徒全員に地下の鉱山見学をさせることが人員的に不可能であるという現実から生まれた。」とOMA会長Chris
Hodgsonは言う。「次になすべき最上のことは仮想ツアーを創るための技術を使うことだと決定した。生徒たちを鉱山に連れて行くことができないのであれば、なぜ鉱山を生徒たちのところに持ってこないのか。」
鉱山の専門家、教育者、学生、政府の全員が、若い視聴者に楽しく面白いと同時にたくさんの教育的情報を与えるように計画された、このアニメーションビデオ製作に力を合わせた。
カナダだけで、鉱業界は、今後10年間に80,000人の熟練者を雇用することを予想している。「若い人々が職業について考え始める時期についてはいろいろな説があるが、8年生がスタートには良い時期である。」とOMAの広報部長Peter
McBrideはいう。
「ニッケルクエスト」が生徒たちに業界が提供する400以上の職業の可能性を教えるだろうと望んでいるとHodgsonはいう。さらに、学校のカリキュラム調整者、教師、教育委員会、政府の見地から地球科学や鉱物に関する教育を推進することを期待していると述べている。
このビデオは無料で入手できる。保護者や先生が13~14歳の子供たちにニッケルと鉱業に関係がある職業を紹介するのに役立つであろう。
Patrick Whiteway is Editor of Nickel Magazine.
Photos: Ontario Mining Association (OMA)
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